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【TrackBack】 昨年のワースト・ドレッサーはブリトニー
[ロサンゼルス ロイター]

今年のワースト・ドレッサーはブリトニー・スピアーズに決まり。恒例のデザイナー、ミスター・ブラックウェルのワーストドレッサー・リストが公表され、ブリトニーは「盛りを過ぎたロリータ」とこき下ろされた。

ブラックウェルはリストでメアリー・ケイト・オルセン(19)、ジェシカ・シンプソン(25)、リンジー・ローハン(19)、パリス・ヒルトンを叩き、2005年を「クチュールの混乱、ワードローブの破綻、スタイルの低俗化」と要約した。

昨年、第1子を出産したブリトニーは、過去5年、リストの常連だ。ブラックウェルはブリトニーを「ポップ界のプリンセスがファッション界の究極の失敗作に転落した」と酷評。

自称、ファッションの導師、ブラックウェルの年次リストはハリウッドの伝統だ。長年、エリザベス女王からエリザベス・テイラーまで相手かまわずコケにしてきた。

46回目のレポートで、ブラックウェルは、ティーンの支持を受け、双子の姉妹、アシュリー・オルセンと共に数百万ドルのエンターテインメント帝国を率いるメアリー・ケイトを「絶望的に容姿が衰え、ボロを着た女ホームレス」と評した。

またジェシカは「ラスベガスの食堂で給仕をしている安っぽいラプンツェル(グリム童話の髪長姫)」、リンジーは「一気に30歳も年を取り、不平家の仲間入り」と酷評。

ホテル王の遺産相続人、パリスに関しては「昨日のチーズケーキ」、人気ドラマ「デスパレートな妻たち」の出演者エヴァ・ロンゴリアは「ど派手好み」、オスカー女優のレニー・ゼルウィガーは「ペンキを塗りたくったカボチャがホッピングしている」と切り捨てた。

そしてリストアップされた女たちに、リース・ウィザースプーン、ニコル・キッドマン、ケイト・モス、スカーレット・ヨハンソン、ナタリー・ポートマン、ディオンヌ・ワーウィックといった「自然な美しさと印象的なスタイル」を見習うように、と苦言を呈している。

2005年度ブラックウェルのワーストドレッサー

1) ブリトニー・スピアーズ
2) メアリー・ケイト・オルセン
3) ジェシカ・シンプソン
4) エヴァ・ロンゴリア
5) マライア・キャリー
6) パリス・ヒルトン
7) アンナ・ニコル・スミス
8) シャキーラ
9) リンジー・ローハン
10) レニー・ゼルウィガー

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TripleCrownのBGMでも、頻繁に聴かれるブリットニー。
レオタードのマドンナは選ばれていないのは、ちょっと不思議ですが、この結果、わかるような気がします。

記事掲載サイト:Excite 世界びっくりしないニュース
by londonderby | 2006-01-15 00:48 | ☆Quick Read
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